構造的な歪みをみつける検査ー脚ー
このページでは、脚に構造学的な原因があると判断できた後にもう少し詳しく原因である部分と特定する検査になります。
【検査方法】脚のどこに原因かあるかを調べる検査
まずはこの動画をご覧ください。検査の方法になります。
この動画を見てわかると思いますが、確認のために検査の手順を載せておきます。
検査手順
- 右足を前に出して、膝を突っ張った状態で右に腰をひねる
- 右足を前に出して、膝を曲げた状態で右に腰をひねる
- 左足を前に出して、膝を突っ張った状態で左に腰をひねる
- 左足を前に出して、膝を曲げた状態で左に腰をひねる
慣れるとすぐにできる検査ですね。
検査結果からどこの筋肉に原因があるのか判定
まずは検査結果を比較した画像を下に貼っておきます。
判定方法は画像の赤文字の通りですが、一応箇条書きにしてまとめておきますね!
判定方法
- 右足を前に出して、膝を突っ張った状態で右に腰をひねる → 右の足首~膝に原因
- 右足を前に出して、膝を曲げた状態で右に腰をひねる → 右の膝~股関節に原因
- 左足を前に出して、膝を突っ張った状態で左に腰をひねる → 左の足首~膝に原因
- 左足を前に出して、膝を曲げた状態で左に腰をひねる → 左の膝~股関節に原因
※画像では「膝~太もも」って書いていますが、上の箇条書きであ「膝~股関節」に表記を修正しています。
この結果から、今回のケースでは「左脚の膝~太もも」「右足の膝~太もも」の2か所に問題があると判断できます。