四十肩・五十肩が治せない憂鬱

肩こり

こんにちは!本岡です。

今回の記事は記事ではありません。(笑) 個人的に感じることを整理しようと思って書きます。

整体で施術の回数が増えてきて、パターンが少しずつ見えてきました。で、自分が不特定なパターンも見えてきました。

きっと、「四十肩・五十肩」が苦手です(笑)

 言葉の選び方がちょっと違うなー。「苦手」というか「難しい」という言葉があっていますね。なので、四十肩・五十肩の人のパターンを復習がてらに記事にします。

四十肩・五十肩は肩甲骨が回旋しない

 あ、多分一般的に使われている四十肩・五十肩は四十肩・五十肩ではないです。多分。四十肩・五十肩の正式名称は「関節周囲炎 」といいます。最後に〇〇炎とついているので炎症の一種です。つまり、炎症なので慢性の痛みではなくて、急性の痛みです。見分け方は、患部に熱をもっているのは「急性」、患部に熱をもっていないのは「慢性」です。急性の痛みでも徐々に慢性の症状に変化します。

 多くの人が使う「四十肩・五十肩」の表現としては「肩が上がらない」という表現があっているのかな。

 肩が上がらない原因はさまざまですが、僕が症状改善が難しいなーと思っている症状は肩が90度以上あげると痛みがでるパターンです。これは解剖学的な表現をすると、肩甲骨が回旋しないということです。腕でを上げる時にたくさんの筋肉をつかります。しかも角度によって違う筋肉や動く関節が違います。で、90代以上の動きになると、肩甲骨の回旋の動きが入ってきます。その動きができなくて痛みになるケースが多いです

原因を逆算してみる

肩甲骨が回旋しないパターンの人に当てはまることを書き出してみようと思います。

  • 猫背である
  • 肋骨の動きが硬い
  • ストレートネックである
  • 骨盤が後に傾いている
  • 同じ側の骨盤が硬い
  • 重心がずれている

というのは、四十肩・五十肩の人に当てはまります。

で、可動域制限のある箇所をみてみると、上がらない方と同じ骨盤の動きも硬いです。この硬さの正確にどこの硬さなのかは人によります。仙腸関節か腰椎の下の方の4番・5番かもしれないし、股関節なのかもしれないと思っています。

さて、どうするか・・・

さて、現状の分析が終わってどうするかですね。。方法としては、

  1. 施術を重ねて、検査・原因追及をする
  2. 矯正をするグッズで対処的になんとかする

1の方法が根本治療になると思いますが、ちょっと時間がかかる予感。3月のキャンペーン終了までになんとかしないですね。。。

2の方法は矯正というか対症療法的になるかもしれないですが、意外とこれで治ったりして!という淡い期待もあります。

まぁ、長い目でみまもってください(笑)