【セルフエステ】プロフィール
こんにちは、モトオカです。このページではセルフエステを経営している僕のプロフィールを紹介します。
セルフエステはスタッフが無人のカタチにしているので、人とのやりとりがありません。だから余計に、『どんな人が、どんなことを考えて経営しているのかわからんから、ちょっと不安』と感じることもあると思います。
なので、少しでも知ってももらって考えに共感できた人が、セルフエステこかげを活用していただければ嬉しいな!と思ってます。
セルフエステこかげを始めた経緯
まず、いきなりですが、本題の僕がセルフエステこかげを始めた経緯を簡単に説明しますね。
セルフエステこかげは2019年9月から始めました。それまでは同じ加古川で「リラクゼーションサロンこかげ」というお店をしていましたが、こちらのお店を閉店しました。
リラクゼーションサロンこかげで使っていたセルフで使える美容マシンだけを移動させて、セルフエステこかげを営業しています。
カラダを知り尽くしたプロになりたい
僕はこのセルフエステ以外にも整体もしています。(整体の情報はこちらのラインから)
どちらもカラダに関することです。イメージ的には「セルフエステは美容」「整体は健康」って感じでジャンルが少し分かれているように感じますが、実際は整体や美容に関する勉強をすればするほど「同じ」って思うようになりました。
それは当然っちゃ当然かもしれませんね。美容も健康も同じ1つのカラダで起こっていることですもんね。一つわかりやすいように事例をあげてみるとします。
美容と健康は繋がってる
ストレスによる「肌荒れ」と「肩こり」
例えば、仕事でストレスがかかった状態が続いたとします。
この時の症状としては、美容面にいえばニキビのような肌荒れが起こる。健康面でいえば肩こりがひどくなる。ってことが起こりやすくなります。
でも、結果である症状が「肌荒れ」や「肩こり」っていう違いだけで、原因は同じ「ストレス」です。
もっと深堀りすると、『ストレス→自律神経の乱れ→血流の悪化→細胞の活動低下』という流れがあって「肌荒れ」や「肩こり」といった症状になります。
改善方法もアプロ―チは違うけど結局同じ
こんな症状が起こる「ストレス」をどうやって解決しましょうか。
美容的に言えば、マッサージだったり、身体を温めたりですかね。健康的に言えば、歪みを調整したりですね。
でも、これもアプロ―チは違うけど、結局、血流改善だったり、自律神経の乱れの改善だったりします。
詳しいカラダのシステムはここでは省きますが、僕がカラダについて勉強した結果として「美容でも健康でも結局同じことをしているだな」ということ強く再確認しました。
整体師の経営する「エステサロン」
だからもし、エステをしてみようと考えている人がいて「セルフエステこかげは、他のエステサロンと何が違うのか?」と聞かれたら、「整体師が経営するエステサロン」っていうのが一番わかりやすい答えですね。
カラダのより本質に近い部分で改善策を提案していく、そういうサービスを提供できるセルフエステサロンでありたいと思っています。
僕はアンチ「スキンケア化粧品」
もし、この話を聞くと気分を悪くする人もいるかもしれません。僕が過度なスキンケア化粧品はあまり意味がないと思っています。美容にこだわりをもつ人ほど化粧品にこだわっている人もいると思うので、そういう人にはごめんなさいとしか言えないですが。。。
アンチ化粧品というと少し強めの言葉になってしまうので、できるだけ納得してもらえるように深堀りして解説します。
こんな時にどれを選びますか?
じゃぁ、先ほどにも例に出した「ストレスによるニキビ」を例にしてみましょうか。
このニキビを解決するには、たくさんの解決策があります。解決策を箇条書きで出してみるので、あなたがならどの対策をとるか選んでみてくださいね。
- 皮膚科で診てもらう
- 市販のクリームで対策
- 保湿をしっかりする
- 睡眠を改善する
- 放置して治るのを待つ
どれを選びましたか?
多くの人が選ぶのは「2の市販のクリームで対策」とかが多いのかなーなんて思いますが、僕が理想とするのは、「4の睡眠の改善」です。
より本質的に近いのはどれだ?
2の市販のクリームで対策は化粧品とは少し違うかもしれません。でも、価値観を伝えるのは問題ないと思うのでこのまま話を続けますね。
今回の場合は「ストレスによるニキビ」という仮定で話をしています。つまり、ストレスが原因で、ニキビが結果ってことになります。
なので、もし結果であるニキビにフォーカスをして改善策をいくら試しても一時的には改善されるかもしれません。でも、原因は消えてないので、またすぐにニキビができてしまうって思いませんか?
だから、より根本に近い「原因」にフォーカスした対策をできるのが理想的だなーと思ってます。こういう考えがあって僕は「4の睡眠の改善」が理想的だと考えています。
化粧品は表面的な対策である場合が多い
ここまで読んでもらえた人だったら、僕の価値観が少しわかってもらえたと思います。じゃぁ、化粧品っていうアプローチ方法を考えた時に、表面的である場合が多いと思ってしまいます。
ニキビならアクネ菌対策。シワなら保湿対策。シミならメラニンの働きをコントロール。みたいな感じが「結果」にフォーカスをしすぎています。
本当なら、食事だったり、睡眠だったり、運動だったりを改善することで結果的に肌トラブルが解決されることが最も理想的ですが、実際それは時間や体力的に厳しかったりするので、エステという手段がこの中間くらいの役割を果たしています。
化粧品開発の検討も効果的に断念
「アンチ化粧品」とかいいながら、実は昔に化粧品を作ってみようと思って検討したこともあります。
製造してくれる業者を探してサンプルを作ってもらったところまですすめました。でも、モニターさんを募って使ってみてもらったり、その効果を比較してみたりしたこともありました。
でも、結局は販売するところまでいきませんでした。正直にいうと、金額のわりに結果が微妙だったので。。。
検討した商品は「ヒト幹細胞」が入っているかなり高級なものでしたが、「うーん」って感じになりました。ちなみに、市販で販売されているほど同じ商品は30gで3万円くらいしてました。。。
化粧品に頼りすぎない
まとめみたいになりますが、化粧品に依存する美容方法は少し効率が悪いので、化粧品には化粧品ができることを、エステにはエステができることを使い分けてあなたのキレイを維持してほしいと思ってます。