痛みのない健康な体づくりへの道のり4ステップ

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こんにちは、モトオカです。

現在、整体をしていますが整体と聞くと「施術をする」という仕事だという認識の人がほとんどでしょう。もちろん施術をして痛みと取り除きます。しかし、施術をしてその後はずーっと痛みのない生活。となれば理想ですがそういうわけにはいきません。

そこで今回は「痛みのない健康な体づくりの道のり」についてお話します。施術だけではなくそこからどうなっていくことが理想的なのかを解説します。

【痛みのない健康な体づくりの道のり】

● マイナスからゼロにするステップ

1、原因を知って症状を改善する

2、原因をつくっている習慣をやめる

● ゼロからプラスにするステップ

3、自然治癒力が高く回復力のあるカラダにする

4、少し違和感を感じたらセルフケアで解消できる

モトオカ
モトオカ
1つずつ解説していきましょう

マイナスからゼロにするステップ

この段階では「痛み」があり苦しい状態です。慢性的な痛みの場合だと原因不明の状態なので、明確な対策がなかったり不十分だったりします。

1、原因を知って症状を改善する

まずは自分の状態を知ることから始めなければいけません。症状がある人のほとんどが「なぜ、症状が起こっているのか」を知りません。もちろん初めはみんなこの状態です。しかし、自分のカラダ・自分の健康なので知識・知恵をつけておくことはこれからよりよい生活をするためにも必須だといえます。

これを知るには2つの方法があります。

  1. 本やネットなどで自分で調べる (無料だけど、膨大な時間がかかる)
  2. 整体・整骨院・病院など専門家に聞く (お金がかかるけど、早い)

この選択肢であれば僕は圧倒的に2の専門家に聞くがおススメです。何にも知識がない状態で自分の状態を知るのはちょっと現実的に不可能な領域になってきます。この段階の人であれば、まずはちゃんと原因と特定できる専門家に聞くのが最も早いと言えます。

僕がしている整体の対面での「施術」はこの段階で活用できます。実際に僕の行っている施術を公開します。動画を見る時間がない人のためにどのくらい変化をしたのか結果を画像でも載せておきますね!

施術のビフォーアフター

施術の様子の動画はこちら

2、原因をつくっている習慣をやめる

自分の状態を理解して「何が原因か」「どこの筋肉が硬くなりやすいか」を理解したら、その原因・筋肉を硬くしてる習慣を特定しないといけません。生活習慣は人それぞれかなり違うので、これは千差万別になります。

  • ある人は、デスクワークで脚を組む
  • ある人は、重い荷物をもつことが多くて疲れやすい
  • ある人は、小さい子供の抱っこが多い
  • ある人は、立ち仕事が多い

といったようにさまざまです。

いくら症状を改善しても習慣が治らなければすぐに症状が再びでてくるでしょう。もちろん、イレギュラーな事故が原因だったり、習慣以外のものが原因であることもありますが多くは習慣から症状に繋がっていることの方が多いです。

この段階は生活習慣の領域になります。そのため施術では解決ができない領域になります。もちろん問診によって状況を聞き出すことはできますが、より詳しく対策をするのであれば、お客さん自身の知識レベルが影響してきます。

具体的な行動としては、

  • 睡眠環境が整備されているか
  • デスクワークの姿勢や立ち仕事での対策はされているか など

があります。この生活習慣におけるセルフケアをするためのセルフケアの教材を作成中です。教材が作れたら下のページで販売を開始していきます。

https://naokikokage.theshop.jp/(※現在制作途中)

ゼロからプラスにするステップ

ここからはゼロの状態からプラスにするための道のりです。

この段階では、特に目立った症状はなくなってるでしょう。しかし、カラダは年齢とともに衰えていくのが普通です。できることは衰えていくスピードをどれだけ遅くできるかになります。アンチエイジングのような時間をさかのぼって、50代でも20代と同じカラダの機能になることはかなり難しいです。そのため、早い段階で衰えにくいカラダづくりにするかがポイントです。

3、自然治癒力が高く回復力のあるカラダにする

「自然治癒力」という言葉はよく聞きますがピンときませんよね。この言葉を僕なりに定義づけておきます。

自然治癒力が高い=血液循環がスムーズで細胞の活動が正常であること

です。これでもまだピンとくる人は少ないかもしれないので文章でも解説してきます。

ヒトの体は60兆個の細胞から構成されています。ということは極端な話ですが、60兆個の細胞が全て健康であれば病気やトラブルは起こりません。しかし、現実的にそんなことはあり得ないです。どこかの部分で細胞が傷がついて上手く活動できない場所がでてきます。その部分が傷みや重症化した場合は病気として表面化してきます。

この自然治癒力が高い状態を作ることができれば、「傷ついた細胞」が眠っている時に回復させます。細胞が傷つくのを防ぐのは無理ですが、傷ついた細胞をできるだけ早く回復できるカラダにしていきましょう。

4、少し違和感を感じたらセルフケアで解消できる

これは先ほど説明した自然治癒力が高いカラダの補足のような状態です。自然治癒力によって日々細胞の修復は進んでいくのですが、自分でも知識があれば歪みをリセットすることで、さらに循環機能がスムーズになります。そうなると、自然治癒力による回復力もアップしていきます。