最適な枕で若返る秘密【整体をしてるからこそわかった理由】
今回は少し意外な関係のものを紹介します。
「枕と若返り」についての秘密です。これだけ聞くときっとこう思いますよね。。
え、、、どういうこと?意味がわからんー。
「若さ」っていうと何をもって「若い」というのか?ということをまず決めておかないといけませんね。
今回はシンプルに「顔がキレイ」を「若い」ということにします。しわがない、たるみが少ない、肌のキメが細かい、とか全部ひっくるめての「顔がキレイ」です。
全ての元凶は「歪み」
僕たちの体は常に血液が流れていて、細胞に酸素や栄養を運んで、不要な老廃物を回収しています。
特に、寝ている時は身体が休んでいるので、回復するには最適なタイミングになっています。
この働きがスムーズな状態を「自然治癒力が高い」とか「回復力が高い」とかいいます。体感としては、「疲れが残らない」「身体が軽い」なんて表現をしますね。
そして、この歪みが少なく全身に栄養が運ばれて、不要な老廃物が回収されている人が「顔がキレイな人」といえます。もちろんキレイなのは顔だけではないですが。。。
歪み=ホースがねじれてる状態
でも、身体に歪みがあったらこの働きはスムーズに行うことができません。
歪みがあれば、太い血液は流れるけど毛細血管の流れは悪くなります。老廃物を流すリンパも詰まってしまいます。むくみや静脈瘤、セルライトのある人は、毛細血管やリンパの流れが悪くなっています。
イメージとしてわかりやすいのはホースがねじれている感じですね。下の画僧のような感じ。
きっとホースがねじれて水がでなかった経験はみんなしてるはず。それと同じことが歪みのある身体で起っています。
歪みの最大の原因は自律神経の乱れ
この歪みが起こる最大の原因はなんなのか?
歪みの最大の原因は「自律神経の乱れ」です。自律神経と聞くとこう思う人も多いはず。
自律神経の乱れってよく聞くとけど、具体的に何?
そう、自律神経ってよく聞くけど目に見ることはできないので、イマイチその正体をつかめていない人が多いのが現実。
一度、自律神経の乱れを引き起こす原因を箇条書きであげてみますね
【自律神経を乱すもの】
● 寒い・暑いときの体温調整
→ クーラーの効きすぎて、身体がだるいのは自律神経が疲れてる証拠
● 食べ物を食べた時
→ 食べ物の消化も自律神経の働きですよ。食後の眠いも自律神経を働かせすぎ
● 寝不足
→ 疲れがとれない、身体がおもい。は、まさに代表的な自律神経の乱れの症状
● ストレス
→ 肩こりとか起こりやすくなるのは、無意識に体にチカラが入ってるんです。
これ以外にもたくさんありますが、わかりやすいものを上げてみました。
結論:若返るには「歪みの発生を減らすか、回復力を高めるか」
結局、行きつく結論は歪みのない状態をキープしたらいいのです。
ということは、アプローチは2つしかありません。
1つ目:歪みの発生を抑える
2つ目:歪みの回復力を高まる
シンプルな結論になりました。でも、世の中には若返るためのいろんな方法があります。でも、どの方法も分類するとこの2つのどちらかにわけることができます。一度、有名な健康法をこの2つに分類してみますね。
姿勢を良くする / プチ断食(消化器官を休める)/快適な室温/自分に合った椅子や机
身体を温める /健康にいいものを食べる(栄養面)/睡眠をよくする/運動をする/筋肉をほぐす/ヨガ・ストレッチ
あと、何かありますか?今思いつくものをざっと挙げただけなので。他にもたくさんあると思います。でも、どの方法もこの2つのどちらかに分類できると思います。
自律神経の歪みを回復する一番いいツール「枕」
ここで、タイトルにあるように「枕と若返り」の関係について話を戻します。
なんで最適な枕にすると若返るのかを話をすると、「自律神経の歪みを回復する最適なツールが枕」だからです。
枕に関してこんな動画を撮影しました。
この動画では、枕なしの場合より、タオル枕を使った場合の方が脚が高く上がっています。枕によって身体の緊張がとれて自律神経も整っていることがわかります。
では、逆に枕が合わなかったらどうなるのか?こちらの動画もみてみてください。
合わない枕を使うことで、脚があがらなくなりました。これは無意識に緊張をしている証拠になります。
無意識の緊張は自律神経に負担をかけます。ずっと緊張しているって辛すぎますね。。
まとめ:枕を使って自律神経の乱れを回復するのが最適
この記事をまとめておきます。
- 若さは歪みの少なさで決まる
- 歪みが多いとねじれたホースのように血液やリンパが上手く流れない
- 歪みの最大の原因は自律神経の乱れ
- 自律神経の歪みを減らすには「歪みの発生を減らすか、回復力を高めるか」
- 自律神経の歪みの回復には枕が最適なツール