《メルマガ登録特典》【経験談】お客さんで知ってたのはなんと0人…痛みが改善しない1つの理由。

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こちらの記事では、肩こり・腰痛・他の全ての症状において非常に重要なことをお伝えします。

これを知らないと、いくらセルフケアをしても、整骨院にいっても、ヨガをしてもマッサージをしてもなかなか症状が改善しません。

もちろん一時的な改善はあるでしょう。でも、時間が経てば、同じように痛みが起こる可能性も高いといえます。ちなみに、僕が整体をしてきた中でお客さんとしてこれを知ってたのは0人でした。全員が知らなかったのです。ビックリですよね…

結論からいうと、『生理学的な歪み』の存在です。きっとこれだけ聞いてもわからないと思うので、もう少し詳しく解説します。

病名のない不調は『未病』と呼ばれます。その未病は、2つの要素から構成されています。

その2つの要素とは

  1.  生理学的な原因による歪み
  2.  構造学的な原因による歪み

です。

これは『ソフト』と『ハード』と言い換えることもできます。スマホでいうと、iOSやAndroidが「ソフト」で、スマホ本体が「ハード」です。ヒトに言い換えるなら、自律神経に関係するものが「ソフト」で、筋骨格系に関するものが「ハード」ともいえますね。

世の中にある多くの治療法や健康グッズ(筋肉をゴリゴリしたり、鍼を刺したり、温めたり)は「構造学的(ハード)な原因による歪み」の改善をするための方法です。

なぜ、「生理学的な歪み」を知らないと痛みが改善しないのか

さっき書いたように症状は「生理学的な原因による歪み」「構造学的な原因による歪み」の要素によって構成されています。その関係は下のようになっています。

※症状の割合はイメージです…

さらに、構造学的な原因による歪みは生理学的な原因による歪みによって隠されています。

イメージでいうと、本当の原因が霧によってぼやかされているような感じになっています。実際に施術をしていても、生理学的な歪みを改善させずに筋肉にアプローチをしても、「ん?施術したけどあんまり変わらんなー」みたいな感じになります。

つまり、症状を改善させるには『生理学的な歪みを治す』→『構造学的な歪みを治す』しか方法がないのです。

しかし、「生理学的な原因による歪み」の存在を知らなかったらどうでしょう。自律神経系の問題には着目せずに筋肉や関節といった筋骨格系の問題ばっかりに焦点を当てて施術しようとします。

でも、それは生理学的な要素によって隠されてぼやかされていますので、原因にクリティカルヒットして改善するのはめちゃくちゃ難しいわけです。

ゴットハンドって呼ばれてるような人だったらできるのかな…ちなみに、僕は全然無理なので、一般の人がセルフケアをするときにいきなり筋骨格系にアプローチしても十中八九無理だと断言できます。

生理学的な歪みを引き起こすものは何?

生理学的な歪みって言葉を連発しましたが、言葉が抽象的なので、イメージをしやすくするためにもうちょっと解説しておきます。

生理学的な歪みは自律神経に負担がかかると歪みが起こります。歪みが発生する事例をあげておきます。

食事による消化活動

食事による消化活動は意外とエネルギーが必要になります。たくさん食べたら眠くなりますよね。眠くなるってことは消化にそれだけ莫大なエネルギーが必要って証拠です。

熱い・寒いとかの体温調整

体温調節も意外とエネルギーも必要です。暑い中ずっと立っていると、体力が奪われますよね。これも同じようにエネルギーが必要になっているってことになります。海水浴の帰りの車は爆睡してしまうのはまさにそれですね。

仕事終わりの疲れ

仕事は数時間も同じ作業をしたり、立ちっぱなし、座りっぱなしが当たり前にあります。だから、慣れている仕事だとしても、仕事終わりには疲労が溜まっています。これが毎日続く疲労回復がうまくいかなかったりします。

ストレス

ストレスっていうとメンタルがイライラ…みたいなストレスをイメージするかもしれませんが、それだけではありません。例えば、仕事や生活の環境が変わったりしただけでも無意識にストレスを感じてしまっています。新しい職場の初日とか初対面の人と会うと疲れるって経験ありませんか?

生理学的な歪みを解消するセルフケア

最後に、この生理学的な歪みを解消するセルフケアを解説します。いくつか方法を紹介するので、全部してもらうのがいいですが、できるものを取り入れてほしいと思います。

食事量を減らす

先ほど、生理学的な歪みを発生させるものに「食事の消化活動」をあげました。ということは、シンプルに食事量を減らせば消化活動につかっていたエネルギーを疲労回復にあてることができます。なので、疲れをとりたい時は食事量を減らしたり、プチ断食をすると生理学的な歪みの解消につながります。

枕を変える

枕を合うものに変えるのは代表的な方法といえます。一番手軽なものはタオル枕です。タオル枕は首の負担を軽くしているので首の歪みをとるのに役立ちます。タオル枕を使うとどんな変化があるのかと作り方の動画を載せておきますね。

タオル枕を使うとどうなるのか?

タオル枕の作り方

骨盤の歪みを整える

骨盤の歪みを整えることも生理学的な歪みの解消につながります。自律神経の乱れを解消する脳脊髄液は頭蓋骨~背骨~骨盤に流れているので骨盤のセルフケアも有効なのです。今回はコルセットでするセルフケアの方法を紹介しておきますね。

コルセットで骨盤矯正をする

インソール・おしり枕等の姿勢矯正のツール

このインソールやおしり枕は歪みを改善するというよりは、負担を減らして歪みを悪化するのを防ぐ役割をします。身体のバランスが変化するとどうなるのか動画を載せておきますね。

インソール

おしり枕