【投稿】腕があがらない。その理由は左脚が短い
今回はこちらの記事を解説しますね!
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なぜ、腕があがるようになったのか解説
まずは「なぜ、腕が上がったのか」を解説しますね。
これは簡単でタオルを踏むことで身体のバランスが改善するからですね。片方の脚が短いと短い方に体重がかかりやすいので体のバランスが崩れている状態です。なので、左右のバランスを調整することで身体への負担を減らすことができます。
自分は脚の長さに違いがあるのか。チェック方法
自分の脚はどうなってるの?
自分のこと気になりますよね。チェックの方法を2つ紹介しますね。
1、目をつぶってその場で10回足踏み
まず、一つ目の方法です。
その場で目をつぶった状態で10回足踏みをしてみてください!ほとんどの人が元の位置からずれて前後左右に移動しているはず。もし、移動してなかったら左右差はないと判断してOKです。
目をつぶった状態で前後左右に移動してしまうということは、自分の重心が傾いていると言えます。つまり、右に移動しているなら、右の脚が短い。逆に、左に移動していたなら、左の脚が短いと判断できます。
2、タオルを左右に片方ずつ踏んた状態で腕をあげてみる
次に、2つ目の方法を紹介します。
実際に、タオルをたたんでみて厚さ1~2センチくらいにして、左右片方ずつ踏んだ状態で腕をあげてみてください。(インスタの投稿と同じ検査)
腕が軽くすんなり上がる方があれば、それが脚が短くなっていると判断できます。もし、左右差があまりなければ左右の脚の長さもあまり変わらないと判断できます。
左右差があった時の応急処置
もし、自分の脚の長さに左右差があると分かった時には何をするべきなのかを解説します。ここで書く方法は応急処置的に対策になります。
自覚があるなら、放置はNG。
私も左右で脚の長さが違うって言われたことある!
もし、こんな感じで左右の脚の長さが違うことを自覚しているのであれば、すぐに対策をとるべきです。
放置は悪化する可能性が高いのでNGです。初めは左右差が少ししかなかったとしても、それを放ったらかしにすると、左右差はどんどん大きくなります。身体の左右差っていうのは大きくなればなるほど体に負担がかかります。
下の図は身体の傾きと身体の負担がわかるイラストになっています。「スマホ首」の事例になりますが、今回の脚の長さが違うケースにも当てはまめることができますね。
首の角度によって体にかかる負担がどのくらいなのかが載っています。
身体の傾きが大きくなると、それだけ身体に負担がかかるってことを分かってもらえればと思います。
インソールで悪化を防ぐ
放置はダメ!ってことわかったけど、どうしたらいいの?
では、症状の悪化を防ぐために何をするべきかを紹介します。一番カンタンなのは「インソール」です。
インソールを短い脚の方にだけインソールを敷きます。つまり、片方のインソールしか使わないということですね。
外出時であれば、靴にインソールを仕込めばいいですが、室内であれば、スリッパに張り付けられるタイプのインソールを貼ってもらうのがいいと思います。
セルフケアはやや難しいと思う理由
今回の記事にあるような脚の長さに左右差がある状態は、少しセルフケアが難しいと思う部分があります。どんな点が難しいと感じるのかを解説しますね。
今回はセルフケアの方法を書くとかなり長くなってしまうので、具体的なセルフケアの方法は省略しますね!
1、脚の長さは自律神経が補正している
1つ目のセルフケアが難しいと思う点としては、脚の長さを自律神経が補正しようとするからです。
例えば、右の太ももの筋肉に問題があって、右足が短い状態になっていたとしましょう。
これって単純に考えると、右に重心があるってことはバランスがとれていないので、右に倒れてしまいます。でも、実際にはそんなことはおきませんよね。
これは倒れないために、自律神経がわざと身体に歪みをつくって重心を調整しているわけです。
ということは、筋肉の問題と自律神経の問題が二重になってるわけです。
なので、セルフケアも自律神経の歪みを改善するものと、筋肉の歪みを改善する2つが必要になるってことです。セルフケアの工程が増えるとそれだけセルフケアの難易度が増えてしまいますよね。
2、立っているだけで歪みが悪化する
2つ目の難しさっていうのは、立っているだけで症状が悪化することです。脚の長さに左右差があるってことは、立っているだけで身体に負荷がかかっているってことです。つまり、立つだけで症状が悪化することにつながります。
だから、セルフケアを多少しても時間が経つと症状が悪化しやすいので、セルフケアを一気にすることが必要になります。
まとめ
- 身体のバランスが改善すると腕がすんなり上がる
- 歪みの放置は悪化につながる
- インソールが最も簡単な応急処置
- セルフケアは少し難しい