2人に1人が肥満になる将来
こんにちは!本岡です。
ダイエットに興味のある人は増えているとおもいます。痩せている人であっても「もっとスタイルよくなりたい」と考える人もいるので、自分の体型に自信がなく、コンプレックスを持っている人がほとんどではないかと思います。
そんな体型に関する記事で面白いものがあったので紹介します
記事のタイトルは「米国の成人、2030年までに半数が肥満になると予測」です
記事の内容を抜粋すると、
2030年までのアメリカの肥満有病率の予測が12月19日、「New England Journal of Medicine」オンラインに掲載された。
高い予測精度で2030年までに成人の2人に1人近くが肥満(48.9%、95%CI 47.7-50.1)になり、肥満有病率は29州で50%以上となることが示された。肥満有病率が35%以下となる州はなかった。
引用元: ps://bhn.jp/news/121413
この記事は、なかなか衝撃的な記事ですね。。。肥満の人が増えてきている傾向は昔からありました。その傾向はこれからもの伸び続ける可能性が大です。
現代の生活スタイルが肥満にさせる
いやー、でもダイエットに関する産業は昔からあって運動・筋トレ・低脂肪・低糖質といったものが山ほどありますが、それでも人口全体でみると肥満傾向が増えていくのはかなり不思議ですね。結果からみると、どれも本質的な問題の解決ができていないということになります。
それに抜粋部分にはの載せていないですが、この肥満になりやすい人にはさらに特徴があって、低所得の成人が多くなると書かれています。これは何が原因なんでしょうか?ジャンクフードをよく食べるから?運動不足になるから?考えられることはたくさんありますね。
今回の記事はアメリカのものですが、日本でも肥満率はふえています。また、日本はアメリカの文化を追っていく傾向もあるので、時期はアメリカよりも遅いと思いますが、きっと日本も同じ水準までいくのは間違いないです。
痩せている人の価値が上がる
この記事を読んで、「肥満の人が増えるんだー」で終わわせるのはもったいないので、この記事から考察できることを考えてみようと思います。
肥満の人が増えるとことで変化することをざっと上げてみると
- 痩せている人が減る
- ダイエット産業はこれからも継続する
- 糖尿病などの病気の人も増える
ほかにもきっとたくさんありますが、こうなることは間違いありません。つまり、逆にいうと、
- 痩せている人の価値が上がる
- ダイエット関連の仕事はしばらく安泰
- 健康関連の仕事もしばらくは安泰
と言い換えることができます。今、あなたが痩せていても、太っていても「痩せるスキル」はどんど価値が上がっていきそうです